スタバのコーヒーパスポートがもらえないというお悩みの声を発見したので、今回はスタバのコーヒーパスポートのもらいかたを紹介していきたいと思います。
スタバのコーヒーパスポートがもらえない？
ずばりお答えします。
お会計の際に勇気を出して「コーヒーパスポートをください」と言ってみましょう！
パートナーさん（スタバでは従業員さんのことをパートナーさんといいます）は、
あなたがコーヒーに興味があることを知って喜んでコーヒーパスポートをくださると思います。
時折在庫を切らしていることもあるようですので、
そんな時は改めてお願いするか、
近隣の店舗で頼んでみましょう。
スタバのコーヒーパスポートのもらい方
スタバでコーヒーパスポートをもらうには特別なやり方はありません。
ただパートナーさんに声をかけるだけで大丈夫です。
お会計の時じゃなくてもフロアにいるパートナーさんにお声がけすれば、
きっと快く応じてくださるはずです。
カウンターの内側にいるパートナーさんはそれぞれの持ち場で動いているので、
むやみに声をかけると他のお客様に提供するオーダーが遅れてしまいます。
極力会計の時か、席の近くに来た時がいいかもしれませんね。
スタバのコーヒーパスポートの書き方
スタバのコーヒーパスポートには決まった書き方はありません。
その時に飲んだコーヒーの感想を書いたり、
日記代わりに使ってもいいと思います。
私はコーヒーパスポートをもう7冊くらい使っていますが、
コーヒーを飲んだ時の思い出やその時考えていたこと、感じたことなどを書いたりしています。
コーヒーを通じて自分の暮らしを書き留めておく感じに使っています。
スタバコーヒーパスポートのシールを集めよう
上の画像のようにコーヒーパスポートの後ろの方のページには豆ごとのシールが付属でついています。
実は以前のコーヒーパスポートにはこれらのシールが付いておらず、
コーヒー豆を買った時などにパートナーさんにシールをもらう必要がありました。
その名残は恐らくまだ残っていて、
在庫があれば昔のシールをもらうことはまだ可能かもしれません。
以前はこのシール集めが楽しみの一つでもあったのですが、
便利なことにもうその必要はなくなってしまったのでちょっとだけ寂しくもあったり。。
コーヒーパスポートにはコアコーヒーのページの他に、
季節ごとに入れ替わるシーズナブルコーヒーのページもあります。
シーズナブルコーヒーのシールは付属されていませんので、
欲しい場合はパートナーさんにお声がけすればいただくことができます。
（たまに在庫を切らしている時もあります）
コアコーヒー：店頭に常時陳列されているコーヒー豆のことで、どれもスタバを代表する豆たちです
シーズナブルコーヒー：季節ごとに切り替わるコーヒー豆のことです
スタバコーヒーパスポートのリザーブ版
スタバには先ほど出てきた「コアコーヒー」や「シーズナブルコーヒー」の他に、
「リザーブコーヒー」というコーヒー豆も扱っています。
リザーブコーヒーは希少性が高いゆえにややお値段が張ることもあり、
通常のスタバでは取り扱っておりません。
全国に数カ所ある「リザーブストア」「リザーブバー」、
中目黒にある「ロースタリー」での取り扱いになっています。
コーヒーパスポートにはこの「リザーブ版」というものもあり、
こちらは有料で販売されているため無料で手に入れることできません。
またリザーブコーヒーには豆ごとに「エデュケーションカード」というカードが存在し、
コーヒー豆をイメージした素敵なデザインが描かれた表面と、
産地や生産者の情報が書かれた裏面で構成されています。
リザーブ版のコーヒーパスポートは、
そのエデュケーションカードを挟みこめる構造になっていて、
使用方法は普通のコーヒーパスポートとほとんど変わりません。
少しスペシャルな感じがするパスポートなので、
より深くコーヒーの世界に足を踏み入れたい時になったらぜひ1冊買ってみることをおススメします。
エデュケーションカードも無料でもらうことができますが、コーヒーやビバレッジとセットでないといただくことができない決まりになっているようです。
スタバのコーヒーパスポートにはアプリ版もあります
スタバのコーヒーパスポートにはアプリ版もあることをご存じでしょうか。
App storeで「スタバ」と検索します。
ログインして一番下までスクロールすると少し上のところに「My Coffee Passport」というのがありますので、「もっと見る」をタップします
そうすると使い方ガイドの下に「tasting note」という部分が出てきます。
アプリ決済でコーヒー豆やORIGAMIなどを購入することでスタンプが表示されますので、タップすることで感想などを書くことができるようになります。
スタバのコーヒーパスポートカバーを作ろう
コーヒーパスポートはシンプルなデザインがスタイリッシュでよいのですが、
どうしても皆と同じ仕様なのでちょっとオリジナルのものにしたくなりませんか？
私は飲み終えたコーヒーバッグを活用して、
コーヒーパスポートカバーをよく作ります。
最初の頃はテープを使っただけの簡単なものだったのですが、
最近は糸で縫って結構本格的に作ることが多いです。
スタバのコーヒー豆はコーヒーバッグのデザインがとても素敵なので、
その素敵なデザインに合う糸を裁縫屋さんで探すのも楽しみのひとつです。
スタバのコーヒーパスポートまとめ
いかがでしたか？
今回はスタバで無料でもらえるコーヒーパスポートのもらい方や書き方などを紹介しました。
コーヒーパスポートは無料でもらえます
ほしい時はパートナーさんにお声がけしよう
コーヒーの感想や日々を綴ろう
シーズナブルコーヒーのシールはパートナーさんにもらおう
コーヒーパスポートにはリザーブ版もあります
コーヒーパスポートにはアプリ版もあります
オリジナルのコーヒーパスポートを作ろう
実は私自身、
コーヒーの世界にハマるきっかけの一つになったのがコーヒーパスポートでした。
たまたまいつもと違ったコーヒーを飲みたくて「コーヒープレス」を頼んだ際に、
会計をしてくれたパートナーさんが豆の丁寧な説明と一緒に渡してくれたのが始まりでした。
コーヒープレスというのはメニュー表にもあるのですが、
店頭に並んでいる自分の好きなコーヒー豆を選んでオーダーすると、
フレンチプレスという器具を使って挽きたてのコーヒーを楽しむことのできるサービスです。
ペーパーフィルターを使わずに抽出するためコーヒー豆が持つ独特の油分の味わいも楽しむことができます。
そこからコーヒーにハマり
スタバの世界観にハマり
それから2年あまりで関東のスタバを600店舗ほど周り、
片道1時間かけて月に1度は中目黒のロースタリーに通ってはリザーブコーヒーの飽くなき世界観を追い求めるようになりました。
コーヒーに限ったお話ではありませんが、
自分の住んでいる地域とは遠く離れた場所で
まったく違う環境で育った人たちが丁寧に作ってくれたコーヒー豆に思いをはせることは
私にとってもはや「旅」そのものです。
スタバのコーヒーパスポートとの出会いが、
あなたにとっても良き旅の始まりになりますように。
