だが、情熱はある 放送作家の藤井青銅さんがご本人登場でリトルトゥース歓喜の嵐

5月28日(日)第8話目が放送された人気ドラマ「だが、情熱はある」に放送作家の藤井青銅さんご本人が登場しました。オードリーにとって恩人の藤井青銅さんご本人が登場したことで多くのリトルトゥースから歓喜の声が上がっています。今回は藤井青銅さんがなぜオードリーの恩人なのか?藤井青銅さんとはどういう人なのかをご紹介していきます。

だが、情熱はある 放送作家の藤井青銅さんがご本人登場でリトルトゥース歓喜の嵐

まずは藤井青銅さんという方がどのような方なのかを簡単にご紹介します。

名前:藤井青銅(ふじいせいどう)
生年月日:1955年(68歳)
出身:山口県下関市
職業:放送作家、作家、作詞家

藤井青銅さんは多くの書籍を出版されてきており、権威ある作家として有名ですが、放送作家としては伊集院光さんやウッチャンナンチャンいっこく堂などの仕事に携わってきました。

現在15年目を迎えるオードリーのオールナイトニッポンの放送作家としても入っており、オードリーのラジオトークには度々登場するおなじみの人物としても知られています。

藤井青銅さんの経歴をここに書ききることはできないため、藤井青銅さんのことを詳しく知りたい場合はぜひググってみてほしいと思います。

だが、情熱はある 藤井青銅さんはオードリーラジオの生みの親といっても過言ではない

ドラマ「だが、情熱はある」では「フリートーカー・ジャック!」というラジオ番組のオーディションでオードリー若林正恭さん(役:高橋海人さん)の審査役を務めています。

この「フリートーカー・ジャック!」という企画は、2005年に藤井青銅さんが発案者となり、30分間のフリートークラジオ番組を作るというものでした。

数組の若手芸人がフリートークを披露する中で、若林正恭さんの話術に魅了された藤井青銅さんがほどなくして「オードリー若林はフリートーカー・キング!」というラジオ番組を放送させます。

これはオードリーが2008年のM-1グランプリ敗者復活で準優勝し世間に強烈なインパクトを与える前の出来事です。

当時のオードリーはピンクベストでキャラの立っていた春日俊彰さんばかりが目立っていて、若林正恭さんは「じゃない方芸人」としてあまり目立たない存在でした。

ほとんどの放送作家が若林正恭さんに着目しなかった中で、このフリートーカージャックで若林さんのトーク力にいち早く気付いたのが藤井青銅さんだったのです。

藤井青銅
twitterより

このフリートーカージャックをきっかけに、オードリーがオールナイトニッポンのレギュラーを掴み取るために最も貢献した人物が藤井青銅さんだったと言われています。

色物扱いの春日さんばかりが目立っていた中で、若林さんの着眼点やトーク力があればオールナイトニッポンが十分が務まると確信していたのは、当時においては藤井青銅さんだけだったとも言われています。

だが、情熱はある 藤井青銅さんのご本人登場にリトルトゥース歓喜!若林さんや関係者も知らなかった

私も含め、最初のシーンでは藤井青銅さんに似た人がキャスティングされているのだと思っていました。
まさかのご本人登場に、最も歓喜したのは藤井青銅さんとオードリーの関係性をよく知るラジオリスナー達でした。

オードリー若林さんのインスタストーリー
若林正恭さんのinstagramより