こちらの記事では2023年6月18日に行われたキャンドル・ジュンさんの会見での質疑応答の全文書き起こしとまとめを紹介しています。質疑応答の場面では質問者が壇上にあがり、社名と氏名を名乗ってから対面式で行なうというものでした。
近年問題視されてきた「質問者の在り方」に対する一つの新しいスタイルとして世間では前向きな印象を持たれた方が多いようです。
報道陣およそ100人が集まった今回の緊急会見。世間からは「意味不明だった」とする声もありますが、今回の会見でキャンドル・ジュンさんが本当に伝えたかったことは質疑応答の終盤に集約されていますので、ぜひ読み進めてみていただけたらと思います。
キャンドルジュン氏会見の質疑応答の全文書き起こし
質疑応答にて最初に挙手し壇上にあがったのは「羽鳥慎一モーニングショー」レポーターの山崎寛代さんでした。フリーアナウンサーをされており、芸能リポーターとして数々のタレントを取材されていらっしゃるようで、相手に寄り添いながらも聞き取りやすい会話が印象的でした。
「羽鳥慎一モーニングショー」レポーターの山崎寛代さんの質疑応答
出典:Yahoo!ニュース
山崎氏:今日はありがとうございます。
キャンドル・ジュン氏(以下ジュン氏):(一礼し丁寧な口調で)マスクを取ってもらってもいいですか。
山崎氏:テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」のレポーターの山崎です、よろしくお願い致します。今回こういう風に会見を開いていただいてありがたいんですけれども、今回この会見というのは広末涼子さん自身もご存じのことでしょうか。
ジュン氏:伝えていません。
山崎氏:今回こういう騒動があった後というのは広末(涼子)さんとのお話というのは(あったのか?)
ジュン氏:こういったことが発覚するちょっと前に、彼女のお母さんも子供の面倒を見に来てくれていました。
自分がしょっちゅう家を留守にするというメディアもありますけども、北海道であろうと沖縄であろうと日帰りができるような仕事であれば極力日帰りをしたりフェスティバルの現場を作りに行っても、遠くても帰るようにしていました。
彼女が大変な状況になっていたので、極力夜、末娘を一人にできないので末娘と一緒に寝てあげなければと必ず帰って寝ていましたが、
「自分と彼女の雰囲気が険悪だからなんとかしてほしい」と、彼女のお母さんに言われて、彼女からはその時にも「離婚してほしい」と言われていましたが、「その理由は?」って言ったら、「夜中に電話するの怒るから」って。
普段は彼女は仕事や家事で疲れて子供たちと早く寝てしまい、朝も早くから子供たちの弁当を作る。でも、そうではない精神状態に陥ってしまったら様々な人に連絡をしたり、寝れなくなってしまう。今回もまたそういったことが起きたから、でも、頭ごなしに怒ってしまっては逆上してはいけないと思い、しばしだんまりを続けていたら「ほらまたそうやって怒る」って言われて。
それがきっかけで彼女が夜家を出るようになったんですけれども、そこから毎晩自分が末娘と一緒に寝ましたが、長男も海外から帰ってきて「子供たちがママのことを心配している」「なんとかしてほしい」と母に言われたんですが、「せめていつ離婚するかだけでも言ってほしい」って、言われて。
ああ、彼女のお母さんも離婚を喰い留めてくれると思っていましたが、そうではなく、いつ離婚するのかだけでも言ってほしいって言われ、それ以上会話することなく仕事に行ったんですけど、その夜帰ってきたら彼女が話があると言って、子供たちが「ママが毎晩大変だから心配してる」と。「あなたが出てってくれれば私が子供たちと一緒に寝れるから、あなたがいるから私が寝れないんだ」って、言うから。
でもその時私は、彼女が「あなたが今大変な状況なんだから、家にいないで一人になれたほうがいいんじゃないの」って言ったら、「子供たちはどうするの」と。「子供たちに聞いてみる」と言って、離婚の話とかまだ何もしていないのに皆がいるリビングに行き、「パパとママは離婚するけど、どっちと暮らしたい?」と言い始め、長男や次男は「ママのことを守んなきゃってこともあるからママといるよ」と。末っ子はただ泣くばかりで。その時にどこか自分の心が崩壊してしまい、もう自分が出ていくしかないとなり、荷物をまとめて家を出ました。
出典:Yahoo!ニュース
山崎氏:それはいつぐらいの話ですか。
ジュン氏:それは、メディアが騒ぐちょっと前です。そこからあっという間にメディアに出て、家にいるかと思っていたら彼女と子供たちは事務所が「安全な場所に」ということで、そこにいたようで、自分はアトリエや事務所で寝泊まりをするという日々でした。ですから、この平常ではいられない彼女と普通の話はできない、そう思っていましたけど、彼女と相手方が謝罪文を出した日に彼女と電話で話をして、泣きながら謝罪の言葉をもらいました。
山崎氏:それ以降は広末涼子さんとはお話はされていないんですか。
ジュン氏:はい。
山崎氏:ジュンさんの中では離婚という話を受け入れるのでしょうか。
ジュン氏:自分の幸せはこの12~13年近くですけど、2年に1回ぐらい舞台など様々な仕事など色んなことで彼女の安定が崩れること以外は最も自慢できる幸せな家族だったってずっと思ってますし、できればその頃に戻りたいなと思っています。
ですが、彼女や相手方や事務所側が一方的に主張したと一緒で、まずは自分なりの謝罪を相手方の奥様の所に訪問したり、会社やスタッフや関係者のみんなと話をしたり、そして、この会見をしたあとに明日から弁護士の方にどうするべきかということを相談していきたいなというふうに思っています。
これまで、相手方の家に行くのはどうなんだとか、脅迫って取られたらどうなんだとか、記者会見じゃなくてYouTubeの配信でいいんじゃないかとか、文書をファックスするだけでいいんじゃないかとか、今後の自分の、、わかんないですけど裁判だとかに対して不利になる可能性があるからやめたほうがいいんじゃないかと周りの人は言いましたけど、でも、そうやってもしかしたらこれまでも彼女自身も本当は本音が言いたくても事務所が止めたりとか、色んな人が止めるんじゃないかなとか、色んなそういう忖度だとか、色んなことがあるから本当のことが見えなくなるんじゃないかなって。
(ここでジュン氏のスマホのアラームが鳴る)
ジュン氏:そろそろ質疑応答の時間にしなさいっていう(アラームが)
山崎氏:(フォローしながら)もう始まってますから、大丈夫です、ありがとうございます。
ジュン氏:すみません、もう鳴らないと、、(思います)。スヌーズを(切れば)。ちょっとすいません。。停止じゃなくて、そうじゃないのを押しちゃいました。
山崎氏:大変ですよね、ひとりでやられて。。
ジュン氏:(気を取りなおされて)ですから、この会見が終わってから明日からそういった方々に相談させてもらって、今日のこの会見を本人や家族が観ているかわかりませんけど、そのうえでみんながどうしたいかっていうこともちゃんと話し合えたらなっていうふうに思っています。
山崎氏:そうしますと、私達が報道される前にはもうジュンさん自身では、鳥羽さんのことですとかご存じだったということですか。
ジュン氏:ある程度は。
山崎氏:その上で、ご自身で何かこう止めようという動きをされたということですか。
ジュン氏:はい。まぁできればメディアに出る前に相手方に説明をしたかったなと思いました。
山崎氏:今こうやって明らかになる中で、色々な私信ですとか手紙ですとかそういうものが報じられていますけれども、あまりにもプライベートなものなので、それがジュンさんの方から広末さんの行動を止めるためにマスコミに公開したのではないかというお話も聞いているのですけども、その辺はいかがでしょう。
ジュン氏:それはないです。
山崎氏:そういう手紙があったということは知らなかったですか。
ジュン氏:一部は知っていました。でも自分からしたら、、、勝手な話ですけど、、SOSじゃないかなとも思いました。
山崎氏:それはどなたに向けて。。?
ジュン氏:自分自身を制御できない彼女が普通の精神でしますか?派手な格好して、行きますか?できれば、そういうひとつひとつも、以前にもありましたが、相手方が「彼女が異常だ」と思って、留まってくれる人だったと思います。もう、相手方と示談した話ですので、詳しくは語れませんが、一回は自分も彼女のそういうLINEを見て、相手を確認して、彼女にわからないように相手のところに行き、決着をつけたこともありました。でももう、そういうこともしたくないし、できれば、とどまってほしいな。ずっとそう思っていました。
。。これ、できれば一人一問ずつの方がいいかなと思っていたんですが。
山崎氏:そうですよね、私ばっかり。すみません。どなたか他の方、あ、ではそちらの方。
キャンドルジュン氏の会見内容の全文を文字起こし 全容理解のため一言一句記載
スポーツニッポン新聞社のヨシザワさんの質疑応答
続いてはスポーツニッポン新聞社のヨシザワさんの質疑応答。質疑の内容は予め用意されてきていたのか、キャンドル・ジュンさんが会見の中で何度かお話された内容を再度聞くような形となってしまっており、キャンドル・ジュンさん自身も回答する必要性を感じなかった様子でした。
ヨシザワ氏:初めまして、スポーツニッポンのヨシザワと申します。よろしくお願いします。
ジュン氏:もう一度お名前いいですか。
ヨシザワ氏:はい、スポーツニッポン新聞社のヨシザワと申します。本日はありがとうございます、よろしくお願いします。一人一問の方がよろしいですかね。はい、では一問だけ質問させていただきます。先ほどキャンドル・ジュンさんのお話の中で広末涼子さんが普通の状態ではない時があると、そういうお話をされていましたけれども、大体どのような時にどのような頻度で今まで結婚生活の中であったのでしょうか。
ジュン氏:なんでそれを知りたいんでしょうか。
ヨシザワ氏:まぁ、、あの、、今回鳥羽周作さんとの騒動があった時に、もちろん世間を騒がせている中、過去に広末涼子さんがどのようなタイミングであったのかというのが、実際どのような家庭生活だったのかっていうのが今回、表に出てお話されているわけで、実際その中ではどのようなことが、、家庭状況だったのかっていうのが憶測だけで我々も話すことができませんので、実際はどういう状況だったのかっていうのを改めてキャンドル・ジュンの口からお話いただきたいということで、そういう趣旨で質問させていただいております。
出典:https://mainichi.jp/
ジュン氏:そういうことがあったという事実を話させてもらいました。今も、もう少し具体的な例も話させてもらいました。こういったことをお話していくことで、どういう影響があるかということも自分の話としてお話をさせてもらいました。これ以上頻度がだとか、何がだとかいうことではないような気がしているので、ないのではないでしょうかということを応えにさせてください。
ヨシザワ氏:それと今回の鳥羽さん以外では過去に同じようなことはなかったということでしょうか。
ジュン氏:今言ったように一件ありましたが、もうその話は済んでることなのでこれ以上は話しません。
ヨシザワ氏:承知いたしました。ありがとうございます。-他にどなたか質問者のかたは?
(質問者が交代する)
フジテレビの田中良幸リポーターの質疑応答
続いてはフジテレビの田中良幸リポーターによる質疑応答。フリーアナウンサーとしてテレビ番組「めざまし8」に出演されており、カメラ慣れされているためかとても聞き取りやすい質疑が印象的でした。
田中氏:すみません、フジテレビの田中と申します、どうぞ宜しくお願い致します。私の方から一点ですけれども、先日の福島でのイベントのほうで、ご本人としてはちょっと順番が違ったというようなお話はありましたけれども、けじめをつけるということについては事実でございますか。
ジュン氏:はい。
田中氏:けじめというのは、どういったことを意味するのか教えていただけますでしょうか。
ジュン氏:まず、相手方の家族がいる場所を探して謝りに行かなければと思い、謝りに行きました。ですがその場所に鳥羽氏の車もあったことから、(ジュン氏が)一人で(鳥羽氏の)自宅に来ていることで彼がどう受け取るかがわからなかったので、文書に替えて投函するという形に代えさせてもらいました。
そのあと、次は当人たちと話さなければと思っていたら双方から謝罪文がネットで出ていると知りました。彼からは謝罪がないんです。その無い自分が彼の謝罪文を見た時に、「これからは料理に精進します」って、締め括られていたことに対してなんとも言えない気持ちになりました。
自分は、自分は強いと思ってます。どんなことがあっても、こういうことも自分を強くしてくれるチャンスだって、、だから楽しんでいこうぜこういうことも、、て。。まぁそれこそ原発事故後の福島に通う車の中の一人で行き来する運転の中でも、放射能が自分を更に強くするんだと言い聞かせて、もっともっと強くなるってずっと思ってました。
でも、やっぱり彼の謝罪文を見た時に、怒りしか浮かばなかったです。大人げないかもしれませんが、だからといって彼の店に殴り込みに行ったんじゃないんです。調べたら意外にもネットで彼の事務所の番号が出ていて、電話しました。
受付の女性に「キャンドル・ジュンと申します、キャンドル・ジュンこと廣末順と申します。鳥羽周作さんにアポイントメント取りたいんですけど」って。「どういったご用件ですか」って言われました。「今、代表はリモートですから」って。
その受付にも大人げないかもしませんが腹が立ちましたが、「今世間を騒がせていることについて話がしたいのでお願いします。」「電話番号も今出てますから、その番号でいいですよね」って言われたので、「じゃあ電話くださってお伝えください」って言って切りました。
出典:中日スポーツ
一向に何もなかったので2時間後にまた電話をして、次また違う受付の方が出ました。1回目の時点で午後1時には「sio」というお店に行くから待っていてくださいとも伝えました。2時間後に電話しましたが、また違う女性が「どういったご用件ですか?」と聞かれ、「リモートです」と言われ、「さっきもそれは伝えました」「確認します」「さっきのは本人に伝えてるはずです」って言われました。
すいません、今は受付の方を責めるつもりはないんですけど、でも、うちはちっちゃい会社ですけど、うちのスタッフたちは色んなメディアの人たちが来て、メディアと名乗らず店に入ってきて色んなことを聞き出してあとからそれを使われたりだとか、一生懸命自分や自分の家族のことを想って守ってくれるスタッフ達なんですけど、キャンドル・ジュンって名乗って廣末順って名乗ってもなお「リモートですから、お伝えしますね」って。。
2回それがあり、もう一度「13時にはsioで待ってますから」って。そしたら彼から自分のパソコンにメールが来ました。
「この度は申し訳ございませんでした」っていう謝罪の文章でした。「今日は他に用事があるのでごめんなさい」って言われました。
じゃあ自分は午前中から連絡をしていて、謝罪文を出したのはそちらであって、その日に、自分が勝手に思ってるからかもわかんないですけど、謝罪を受ける側である自分がアポイントを取っていて、13時にお店に行きますからって言ってるのに「ほかの用事があるから」「また後日」って、返事しますかって。
「ちょっと今日は近くにいないんです、すいません。改めて必ず謝罪に行きますので」ってその時また返信がありました。じゃあ、今日はもう何時でもいいですからって返事しました。13時って決めたのは自分ですから、もう相手の時間に合わせるから何時でもいいからって返しました。でも、「後日必ず行きますから」って。そのメールで、それっきりになりました。
今日本当はこの場に、この時間にこういうことをするから、来て皆の前で謝罪しませんかって呼ぼうと思っていましたが、そんな吊るし上げるようなことをすることはいけないって、そう思って呼びませんでしたが、ここまで返答がないままなので明日以降は弁護士の方に相談して相手側の誠意である謝罪とはどういったことであるのかを教えてもらいたいなっていうふうに思っています。
田中氏:最後に、もしここにご本人がっていうところもあるんですけれども、(鳥羽氏がこの会見を)見てるかもしれないというところもありまして、もし伝えることがあったらいかがでしょうか。
ジュン氏:もうないです。今言ったことが全てなので、それは彼が選んだ言葉で、彼は大人で彼は会社をしていて多数の番組も持っていて、戸田市のPRも大使をされていて、自分と違ってNHKなり戸田市で記者会見を開くなりそれぞれが、、、
今「言いたいことない」って言ってんのに、言いたいこと言ってます。
止まらないので言わせてください。
出典:Yahoo!ニュース
敢えて言います。社会に信頼性を持って番組に呼ばれたり大使に呼ばれたり、そういう責任があるのであれば、文章一枚ではなくてそれぞれの関係する場所が、メディアが関わってるのであれば、その本人を呼んでいる側の、番組側もそうですけど、すぐクビにするんじゃなくて、その場で同じように謝罪するべきなんじゃないですか?って言いたいです。
それは鳥羽氏だけじゃなくて、鳥羽氏と一緒に番組を作っている方々、鳥羽氏と一緒に仕事をしている方々もそういう責任があるんじゃないですか?って。
何かあったらすぐ文書で謝罪、顔は出さない、一方通行。だから皆さんも憶測かもしれないことを書かざるを得ない、こういった体質は双方が作ってることなんじゃないですか?って。言いたいです。
そして、視聴率がとれないからとかそういうことではなくて、様々な企業が協賛して様々な番組が出来ているんだとすれば、代理店がどうだではなくて企業の方達、企業の代表の方達、危機管理の方達、SDGsの方達、もう一回考えてほしいんです。
どういったことに対して協賛すべきなのか、そうすればきっと、性善説を信じたいですけれども、芸能界の皆さんやメディアの方達ももっと違うやり方ができるんじゃないかって。
誰かが変えるのを待つのではなくて、いまそれぞれが「おかしいことはおかしい」って言ったり、悪いことをしたら直接謝ったりすることで子供たちの学校と変わらない健全な社会になるんじゃないかって、そう願っています。
質問からちょっと、、引き出されちゃった気もしますけど。、すいません。
田中氏:ありがとうございました、すいません。もう大丈夫ですか。
ジュン氏:はい。
フジテレビの大村正樹アナの質疑応答
続いてはフジテレビの大村正樹アナの質疑応答。フリーアナウンサーとして活躍しながら数々のラジオ番組にも出演されております。カメラ慣れされていて聞き取りやすい質疑でしたが、キャンドル・ジュンさんの傷口をえぐる質問内容と、番組としてほしい演出に誘導されていると取られてもいいような質疑内容だったのかなという印象を持ち、会見全体の雰囲気からももう少し考えた質問内容の方がよかったのではと感じました。
大村氏:フジテレビのオオムラと申します。ちょっと多分皆さんもモヤっとしてると思うので確認なんですが、今日の会見の趣旨というのか、ジュンさんのお気持ちというのを伺いたいのですが、先ほどの話だと奥様は3人のお子さんと一緒に家を出てらっしゃるということですよね。で、ジュンさんのお気持ちはこれからどうしたいんでしょうか。
ジュン氏:自分はさっきから言ってる通り、自分の幸せは子供たちと彼女と、彼女を取り巻く、自分がいない時でも子供の面倒を見てくれている家族・親戚たちと一緒にいたいなぁと思います。
ですが、とはいえ、これだけの出来事が露呈してしまってみんな苦しんでいる中で、この今日の自分の発言が更に彼女を苦しめるかもしれませんし、彼女の家族たちが守ってきたことを破ってしまったというふうになってしまっているかもしれませんし、どうすることが子供たちの一番なのか、ということを一番大事にしながら彼女とこれから話をしていきたいなっていうことが今言える自分の気持ちというか、明日からのというか、今日からの考えです。
出典:https://hochi.news/
大村氏:許してもう一回やり直すっていう意思がおありなんでしょうか。
ジュン氏:許すっていうこと以前に、それはまた誤解を生むかもしれませんが、彼女が暴走してしまったのは自分のせいだというふうに思ってますから許すとかそういうことではないんです。
大村氏:先ほどね、リビングで子供たちも交えた家族会議。これは週刊文春の報道によると6月の4日に本人に取材が行ってると思うんですね。そして6月の8日に記事が出てます。その家族会議というのはいつあったんでしょうか。
ジュン氏:それは恐らく8日の前じゃないですか。
大村氏:文春の直撃を受けた後っていうことですよね。
ジュン氏:受ける前ですかね。自分はいなかったと思うんですよ。
大村氏:では広末涼子さんが週刊文春の取材を受ける前にその家族の話し合いがあったということですか。その日に離婚話が出てたということですよね。
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/
ジュン氏:ただその離婚話というか、熱くなってしまってそういうことを言って「離婚理由は?」って言ったら「夜中に電話することを怒るから」と言われたので、「それだけ?」って言ったら「そう」って言いました。
大村氏:その離婚という話が浮上したきっかけというのは鳥羽さんとの関係があったからかなとか、例えその、ジュンさんがね、夜中の電話で不機嫌だっていう、それを真に受けるか。。
ジュン氏:もう一回前の時に「もう順さんもこんな私と一緒にいるのは辛いだろうから離婚した方がいいんじゃない」っていうことは前に一回挙がっていたことがありました。でも、そういった「心が不安定になっている時」のことだったので、また今回もそういう状況だと思って堪えなければっていうふうに思っていました。
大村氏:それは単なる心の不安定なのか、鳥羽さんとの関係があったからなのかと考えることはありますでしょうか。
ジュン氏:自分からしたら、たまたま相手が彼だったというふうにしか思っていません。まぁでも、まぁこれからは、これかもそして彼女がどれだけ、今も全然まともではないと思うんですけども、このあと話をして決めたいなと思っています。
大村氏:話すことできそうですかね。
ジュン氏:わかりません。
大村氏:せっかくだから話をしたいとか、今、こういう機会、、でこのあとは一切、、もう、ジュンさんは
ジュン氏:まぁそれはでも、きっとそういう絵が撮りたいのはわかるんですけども、自分がここに出てきた理由は彼女や子供たちや家族たちにこういった場を通じてモノが言いたいんではなくて、メディアの方達や匿名であらゆることを言い続ける方達に対して言いに来た場なので、彼女との話はこれからプライベートでしていきたいなと思っています。
大村氏:わかりました、ありがとうございました。
キャンドルジュン氏会見の質疑応答のまとめ
以上がキャンドル・ジュンさんの会見時に行われた質疑応答の全文になります。
異例づくめの会見でしたが、会見の新しい形として今後定着していけばよいのではという印象を持ちました。
実際に質疑応答を行なったフジテレビの田中良幸さんも「めざまし8」(フジテレビ系)に出演した際、こうした壇上で対面で向き合う方法について
「対面という形はとりましたが、単独インタビューをするときはこれぐらいの距離はとりますので。質問者が映ることで何かできない質問をする方がおかしいので、むしろこの形は今後も続けたらいいのかなという思いはある」
という持論を語っておりました。
キャンドルジュン氏会見の質疑応答に対する世間の声
キャンドル・ジュン氏の質疑応答。記者一同大勢に紛れてヤジを飛ばすスタイルはやめて俺と一対一で徹子の部屋をやれ。と言わんばかりの正々堂々っぷりで回答内容も明確でスタンスも大人過ぎて令和の記者会見ベストプラクティスが確立した感。印象が良過ぎる。
キャンドル・ジュンの会見で、記者がキャンドル・ジュンの横で質問するという徹子の部屋方式質疑応答はかなり良いと思うのでこれからの会見する予定の人は導入して欲しい
質疑応答からは急展開。
広末涼子さんや鳥羽シェフに関する○○○○も加えて誠実に回答し、当初はキャンドル・ジュンさんの自分語りの多さにブーブー言ってた視聴者コメント欄が、伝説の会見とまで大絶賛に変わってったのも印象的でした。キャンドル・ジュン氏の会見 質疑応答を聴いてるんだけど 最初の質問者以降の記者が 全然キャンドル・ジュン氏の話を聴いてない質問して それに対してビシッと返して最高に今のメディアのポンコツっぷりを露呈させてる 純粋にスゴイぞ 氏のメンタルが気掛かりだけど
偶然ネット見てたら、キャンドル・ジュンさんが会見やっててじっくり観ちゃいました。
キャンドル・ジュンさんがどのような人か正直知らなかったけど、とてもまともなこと言っていたし、すごく良い人なんだなと感じました。
あの、質疑応答で前に人を出すやり方は、他の芸能人の会見でもやってほしい。キャンドル・ジュンさんの会見に正反対の感想があるので視聴してみたけど、主旨は子どもたちへの影響が大きい報道への抗議。経緯と現状を語る中で彼女のメンタルに触れているけど、会見後の報道ではそのことと質疑応答での離婚の可能性がほとんど。切り取り報道とそれを見ての感想がこうして続く。
キャンドルジュン氏式記者会見の質疑応答、あれやっていれば「それを失敗といいまーす」というJAXA会見の稀に見るひどい質問などが排斥できただろう。
キャンドルジュン会見、質疑応答時間中に突然携帯の音がなって、質問者があ、お時間ですねみたいな感じになって、ジュン氏が「すいません時間設定しておいたんですが、これは切りますね」という反応で少し和んだ。
キャンドル・ジュンの質疑応答形式すごいな。ヤジみたいに質問してた声がなくなる。
質問箱も匿名だと殴りにくる人の多いこと多いこと。
質問箱閉じて、質問ある人はリプに質問してねって書いたのにリプにはさっぱり攻撃してこないし、そういう人って自分を晒す度胸はないんだよねやっぱり。キャンドル・ジュンさんの会見は基本的にメディアスクラムに対する抗議だった、と解釈しました。質疑応答の「方法」も質問する側の覚悟を試すもので、すごい。
今日のキャンドルジュン氏の記者会見で特に印象的だったのは、やはり質疑応答のスタイル。質問をしたい記者を隣に座らせ、マスクを外させ、所属する会社(組織)と名前を名乗らせた上で話すスタイル。今後これが標準的な質疑応答のスタイルになることを心から望む。
キャンドルジュンの会見、
質問したら「なぜそれが知りたいのか?」って返す新しい質疑応答キャンドル・ジュンの記者会見、記者との質疑応答のスタイルは素晴らしいなと思った。
ネットで叩くコメントと同様で、記者は見えないところで質問してたが、
対面として前に登場させ、会社・所属・名前・顔を一緒に出すことで下手な知性のない質問の抑止力になる。キャンドルジュンさんの会見をフルで見た。一言で言うと共感した。そして今でも奥様のことを妻と言い、やった行動を自分の責任と言う。質疑応答も新しい形でレポーターとの信頼感が滲み出て見ていて納得しかない。とにかく素晴らしい会見だった。あとは当事者がやることだからそっとしておきたいと思えた。
キャンドル・ジュンの味方でも、広末涼子の味方でもないけど、
確かにこの質疑応答のやり方は良い
キャンドルジュン氏の会見内容の全文を文字起こし 全容理解のため一言一句記載
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