銀行口座凍結

銀行口座に見知らぬ名前の名義から身に覚えのない金額が振り込まれ、気にせず放置していたら銀行口座が凍結してしまったとうツイートが話題になっています。
誰にでも起こりうるトラブルのため注意が必要です。

銀行口座への見知らぬ振込

今回被害に遭われている方は、ある日突然身に覚えのない2000円という金額が自分の銀行口座に振り込まれていたのだそうです。誰かの振込ミスかと思ったそうですが、銀行の窓口業務が混雑しているだろうということで、いずれにしても銀行から後日連絡が来るだろうと思いそのままにしていたのだそうです。

すると驚いたことに銀行から郵便が届き、預金口座の取引停止通知、つまり口座が凍結されてしまいました。

銀行の担当者は警察からの依頼で凍結したと回答

被害者の方は銀行の担当者に問い合わせたところ、銀行側は警察からの依頼により被害者の銀行口座を凍結したと回答したそうです。

次に警察に確認の電話を入れると、やはり何かしら犯罪に使われたお金が被害者の銀行口座に振り込まれた模様。
しかしながらなぜその銀行口座が使われたかまではわからず調査中との回答。

口座凍結に詳しい弁護士に相談

被害者の方は当然犯罪に関与しておらず、何の心当たりもない状況。
今回凍結された口座はクレジットカードの引き落とし口座ではなかったそうですが、このままの状況が続けば他の口座も凍結されかねない状況。

ネットで口座凍結された場合の対処方法について法律事務所を検索し、まずは弁護士に相談をとりつけたそうです。

誰しも起こりうるこうしたトラブル

今回被害者の方は口座に動きがあった際に通知が来る設定にしていたことで気が付いたそうです。

それでもこうした自分では気を付けようのない被害というのは誰にでも起こりうることなので、とても恐ろしいなと感じました。

今回被害に遭われている方はまだ問題解決に至っていないため、一刻も早く解決することを願ってやみません。
同時に、例え少額であっても身に覚えのないお金が自分の口座に振り込まれた場合、まずは警察に第一報を入れるのが先決かもしれませんね。

一日でも早く被害者の口座凍結が解消されることを願っています。